竹林
竹林

 


私たちが暮らす愛媛県西条市丹原町高知地区では、近年、高齢化・過疎化が進んでおり、
里山を活用、整備する人の不足により、適切な管理がなされず、森が放置されてきました。

放置された森は、生長力の強い竹が無秩序に広がっていました。
竹は背も高く、育つスピードも速いため、他の植物の成長を阻害します。

その結果、里山は荒廃し、美しい里山の景観が失われるとともに、
土砂崩れなどの自然災害にも弱い山となってしまうのです。

そこで、地元の美しい高知地区の里山を次世代に残すために、
できることからはじめようという思いから仲間が集まり、「高知里山を愛する会」を結成しました。

まずは、放置された竹林を間伐することで整備することから始めました。
また、伐採した竹材はチップや粉末にして堆肥化して農業や家庭菜園で利用したり、
竹細工にして生活で利用したりできるように処理、加工も行っています。

竹材を有効に利用することで、放置竹林の間伐による里山の再生・保全を行いながら、
その間伐した竹を地域の資源として活用するというサイクルを維持していくことが可能となります。

さらには、里山を守ることの大切さを知ってもらい、地域で一体となって活動をすることで、
地域のつながりを大切にしていきたいと思っています。

「高知里山を愛する会」の活動により、
美しい里山を通じた地域のつながりを次世代に残していきたいと思っています。

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